斎藤義重 Yoshishige SAITO
1904年東京都生まれ。造形作家。大正から昭和初期、当時さかんに移入されたヨーロッパの前衛美術、とりわけダダと構成主義を手がかりに自身の表現を模索。二科展にレリーフ状の作品を出品しようとしたところ絵画部・彫刻部ともに受け付けられなかったというように、戦前から既成のジャンル分けではとらえきれない作品によって異彩をはなつ。戦後、国内外からの評価が高まり、斎藤の教室からは1970年前後に登場する「もの派」を筆頭に、すぐれた現代作家が輩出された。

1960年代前半に集中して取り組んだ電動ドリルで合板に点や線を刻み絵具を塗りこめる作品では、板面を刻む行為と、その痕跡としての傷が主題となっている。晩年は、黒のラッカーで塗装した板を床上や壁面に組み上げる作品を制作。2001年、歿。


《クレーン》
1968年
シルクスクリーン
72.0×51.0cm
Ed.100
サインあり
*東京画廊シール添付
東京都美術館図録No.205

《作品》
1992年
シルクスクリーン
53.5×50.5cm
A.P.
サインあり

”BEAUPIN(Black)”
1972年
スペシャルプリント(合成樹脂・アルミ板)
71.5×59.2cm
Ed.50
サインあり

《ボーパンG―赤》
1973年
合成樹脂、アルミ板
73×61cm
Ed.100
サインあり
裏面に斎藤義重自筆サイン・シール、東京画廊シールあり


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