金子國義 Kuniyoshi KANEKO
1936年埼玉県に生まれる。聖学院高等学校を経て、1959年日本大学藝術学部卒業。グラフィックデザイン会社勤務を経てフリーとなる。1966年『O嬢の物語』の翻訳を行っていた澁澤龍彦の依頼で同作の挿絵を手掛ける。翌年、澁澤の紹介により銀座の青木画廊で個展「花咲く乙女たち」を開き画壇デビュー。世紀末的・デカダンスな雰囲気を漂わせる妖艶な女性の絵を得意とする。

活動・表現領域は幅広いが、一般には「富士見ロマン文庫」(富士見書房)、『ユリイカ』をはじめとする多くの書籍・雑誌の装幀画・挿絵を手掛けたことで知られる。現在は、絵画のみならず浴衣や着物のデザイン、写真など幅広く活躍する。著書に絵本『不思議の国のアリス』、画集『金子國義の世界』など。


「作品」
銅版
20.7x17.3cm
Ed. 56
サインあり


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ときの忘れもの (有)ワタヌキ
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