◆光嶋裕介新作展―幻想都市風景 会期=2014年9月3日[水]―9月20日[土] 12:00-19:00 ※会期中無休 意欲的に活動の場を広げる建築家・光嶋裕介は、ベルリンで設計事務所に勤務した後、帰国し、2008年東京に光嶋裕介建築設計事務所を設立。 2011年に処女作となる内田樹さん(思想家、武道家)の自宅兼合気道道場「凱風館」を設計し、SD Review 2011に 入選するなど、華々しいデビューを飾りました。 その後、東京・青山に「レッドブル・ジャパン・オフィス」の内装設計なども完成させました。 著書では、『幻想都市風景〜建築家・光嶋裕介ドローイング集〜』(羽鳥書店、2012年)、『みんなの家。〜建築家1年生の初仕事〜』(アルテスパブリッシング、2012年)、『建築武者修行〜放課後のベルリン』(イースト・プレス、2013年)、『死ぬまでに見たい世界の名建築なんでもベスト10』(エクスナレッジ、2014年)が次々と刊行され、現在では『信濃毎日新聞』「内田樹連載コラム/凱風館通信」に挿絵を描いたり、『芸術新潮』にアンビルド・ドローイングを取り上げる「幻の建築〜Unbuilt Dreams〜」の連載をしたり、NHK WORLDにて日本を代表する建築家を世界に紹介する英語のテレビ番組「J-Architect」のMCを務めています。 また、7月12日から森アーツセンターギャラリーにて開催される特別展「ガウディ×井上雄彦―シンクロする創造の源泉」の展覧会公式ナビゲーターに選ばれるなど、多方面のメディアで今最も注目を集めている若手建築家です。 ときの忘れものでは、2年前の銅版画展に続き、幻想都市風景を描き続ける光嶋裕介の2回目となる作品展を開催します。 本展では、ドローイングや昨年制作を始めたシルクスクリーン、和紙での新たな試みをご覧いただきます。 光嶋裕介新作展《幻想都市風景》 / Yusuke KOSHIMA "Urban Landscape Fantasia" 見積り請求(在庫確認)フォーム |