第276回 オクヤナオミ展
会期=2016年5月10日[火]〜5月28日[土] 12:00-19:00
※日・月・祝日休廊
1930年石川県に生まれたオクヤナオミは金沢美術工芸専門学校(現、金沢美術工芸大学)卒業し、1965年から1982年までパリに住み、制作活動を展開します。1965年以降は、パリ青年ビエンナーレ展をはじめヨーロッパ各国の国際美術展、版画展に出品、国内外で個展を多数開催してきました。
本展では、パリ時代の大作6点をご覧頂きます。
■オクヤナオミ Naomi OKUYA(1930-)
1930年石川県に生まれる。金沢美術工芸専門学校(現、金沢美術工芸大学)卒業。1965〜1982年パリに住み、制作活動を展開。1965年以降、パリ青年ビエンナーレ展をはじめ、ヨーロッパ各国の国際美術展、版画展等に出品。1988年沖縄・オーシヤン・ビユーホテルの壁面制作をする。国内外で個展多数開催。 主な個展:1967年、68年、69年、70年ズウジャック画廊(ベルギー)、1969年東京大学教養学部美術博物館「二十四の蝶番」、1971年シメーズ・バンタドル画廊(フランス)、1975年アド画廊(ベルギー)、1982年銀座自由が丘画廊(東京)、1991年美術館松欅堂(豊田)、イルテンポ(東京)、1999年小松市立本陣記念美術館「対角線上の異邦人」、2003年、08年ぎゃらりー由芽(東京)、2015年半原版画館「オクヤナオミ展」(岐阜)、他。 主なグループ展:2012年「宮本三郎とオクヤナオミ」(小松市立本陣記念美術館)、2015年「デッサン展」ツァイト・フォト・サロン(東京)、他。 主な著書:『対角線上の異邦人』(水星社、2003年)、『余白は芸術に関係がないーが、ひとつのフォルムである。』(水声社、2008年)
展示風景
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