第308回 ジョエル・シャピロ展 2019年2月8日[金]―2月23日[土] 11:00-19:00※日・月・祝日休廊 |
1941年生まれのジョエル・シャピロはアメリカを代表する彫刻家。
単純な長方形で構成された巨大な彫刻が特徴で、国内では博多駅前の西日本シティ銀行(磯崎新設計)や川村記念美術館などに設置収蔵されています。
彫刻と異なる繊細なドローイングとともに特徴の異なる版画(シルクスクリーン、リトグラフ、リノカット、アクアチント、ポショアールなど)も制作しています。
日本ではかつてギャルリームカイで紹介の展覧会がありましたが、近年は展観の機会があまりありません。
本展では、1979-80年にかけて制作した初期リトグラフや、1988年にマホガニー、桜、クルミなどの多種の木を組合せて制作した木版画をご覧いただきます。
※誠に勝手ながら2月19日(火)の営業時間は17時までとさせていただきます。
■ジョエル・シャピロ Joel SHAPIRO (1941-)
展示風景