◆Bunkamura Gallery
没後30年 倉俣史朗展

会期=2021年8月12日(木)―8月22日(日) 
10:00〜19:00 会期中無休


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展示風景動画

映像制作:WebマガジンColla:J 塩野哲也





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会場:Bunkamura Gallery(東京都渋谷区道玄坂2-24-1)
主催:Bunkamura Gallery
公式サイト:  https://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/210812kuramata.html
アクセス:https://www.bunkamura.co.jp/access/
入場料:無料

渋谷・東急横のBunkamura1階Bunkamura Galleryにて「没後30年 倉俣史朗展」が開催されます。
本展では、倉俣史朗が遺した貴重なスケッチをもとに版画にしたシルクスクリーン作品集「倉俣史朗 Shiro Kuramata Cahier」と、浮遊感のあるキャビネット「Cabinet de Curiosité」、「Sofa with Arms Black Edition」などの家具から、香水瓶やフラワーベースなどの小物まで幅広い作品を展示・販売いたします。


倉俣史朗 Shiro KURAMATA
1960年代後半から革新的な作品を発表した世界的デザイナー。アクリル、グラス、アルミニウム、スチールメッシュを多用した作品が多い。 1934年、東京都生まれ。東京都立工芸高等学校木材科で学び、1953年から帝国器材に勤める。1953年から56年まで桑沢デザイン研究所リビングデザイン科で学び、1957年に三愛の宣伝課に就職、ウィンドウディスプレイなどのデザインを手掛ける。1965年クラマタデザイン事務所を設立。1967年、横尾忠則らとコラボレーションしたインテリアデザインなどで脚光を浴びる。
このころから、彼が生涯にわたって好んだアクリル素材を用いて、日常の空間に無重力を作り出したような、透明で浮遊感のある作品を生み出していく。 1970年"Furniture in Irregular Forms"シリーズで世界に広く認知される。1972年毎日デザイン賞を受賞。1981年エットレ・ソットサス Jr.らによるイタリアンデザインの新しいムーブメントであるメンフィス(Menphis)の展示会に磯崎新、マイケル・グレイブスらと共に参加。1990年フランス文化省芸術文化勲章を受勲。 1991年、急性心不全のため死去。享年56。


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