●ル・コルビュジエ「モデュロール展」 2024年6月26日(水)〜6月29日(土) 11:00-19:00 ※画像をクリックすると拡大して表示されます。 |
建築家・ル・コルビュジエによる版画作品を特別頒布いたします。
ル・コルビュジエは[近代建築の五原則]を提唱し、ライトやミースと並ぶ20世紀建築界の巨匠と呼ばれ数々の名建築を残していますが、一方で油彩、彫刻、版画に情熱を持って制作していました。大倉集古館で6月25日から開催される展覧会「大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ〜絵画をめぐって」とあわせて、ぜひご高覧ください。
■ル・コルビュジエ Le Corbusier
建築家。1887年スイスのジュラ地方ラ・ショー・ド・ファン生まれ。本名シャルル=エドゥアール・ジャンヌレ。1906年初めての住宅[ファレ邸]を設計。1917年パリに出るが、翌年左目を失明する。『エスプリ・ヌーボー』の創刊に関わり、美術運動にも参加。1922年建築事務所設立。代表作[サヴォア邸][ロンシャン礼拝堂][ラ・トゥーレット修道院][国立西洋美術館]他。1965年水泳中にカプ・マルタンで死去(78歳)。