アート・フェア初日、朝8時に宿泊先のロビーで雄高さんと集合。二人とも眠そうな顔。しかし作業の場が綺麗なホテルということもあり、宿泊先のビジネスホテルで休むより寛げられるので堂島ホテルに向かう。
よそのギャラリーの展示を見てみようと、ギャラリー寺下さんとギャラリー坂巻さんの部屋を訪ねた。アートがホテルの部屋に馴染んでいて、すごくシンプル。雄高さんと肩を落として部屋に戻り、自分たちの展示を見た。そもそもときの忘れものは趣味が統一していないので寺下さんや坂巻さんのようにシンプルにいくわけがない。ということで、気を取り直して作品同士が喧嘩しないように、強い印象のものははずして飾り過ぎないように心がけた。なんとか、オープン時刻の12時までに展示終了。
さっそくお客様が入って来た。クローズまでほぼ途切れることなく入れ代わり立ち代わりという感じで、資料を持ち帰る方も多く、熱心だなという印象を受けた。他のブースを回ると、ホテルの部屋のバスルームの様子が異なり、それぞれ工夫した展示をしていた。みなさん作品の趣味の統一、現代アートという印象を受ける。うちだけみたい、クラッシック・・・。ほかでは版画があまりないな・・・。しかしお客様から見応えがあるという声も聞こえてきて嬉しかった。そりゃそうだ、21作家およそ70点ですもの。搬入と展示のときは作品の多さにブーブー言っていたけれども、作品をいっぱい持ってきて、そして見せられて良かったのかな・・・
夕方には、社長の令子さんが到着、レセプションで挨拶した(下の写真)。
初めてのアート・フェアの参加は、ときの忘れものを25のギャラリーと比べられるいい機会でもあり、ときの忘れものの個性を理解したような気がする。クラッシックだな〜版画大切にしているな〜と。ときの忘れものはこれからもクラッシックでいくのだろう。展示や搬入の勉強にもなったが、下見しておいた方が良かったとか、額装のことをちょっと考え直そうとか、コマンドフックは粘着力が強かったとか、わかったことが多かった。なによりも楽しかったので、次も是非。
(おだちれいこ)
よそのギャラリーの展示を見てみようと、ギャラリー寺下さんとギャラリー坂巻さんの部屋を訪ねた。アートがホテルの部屋に馴染んでいて、すごくシンプル。雄高さんと肩を落として部屋に戻り、自分たちの展示を見た。そもそもときの忘れものは趣味が統一していないので寺下さんや坂巻さんのようにシンプルにいくわけがない。ということで、気を取り直して作品同士が喧嘩しないように、強い印象のものははずして飾り過ぎないように心がけた。なんとか、オープン時刻の12時までに展示終了。
さっそくお客様が入って来た。クローズまでほぼ途切れることなく入れ代わり立ち代わりという感じで、資料を持ち帰る方も多く、熱心だなという印象を受けた。他のブースを回ると、ホテルの部屋のバスルームの様子が異なり、それぞれ工夫した展示をしていた。みなさん作品の趣味の統一、現代アートという印象を受ける。うちだけみたい、クラッシック・・・。ほかでは版画があまりないな・・・。しかしお客様から見応えがあるという声も聞こえてきて嬉しかった。そりゃそうだ、21作家およそ70点ですもの。搬入と展示のときは作品の多さにブーブー言っていたけれども、作品をいっぱい持ってきて、そして見せられて良かったのかな・・・
夕方には、社長の令子さんが到着、レセプションで挨拶した(下の写真)。
初めてのアート・フェアの参加は、ときの忘れものを25のギャラリーと比べられるいい機会でもあり、ときの忘れものの個性を理解したような気がする。クラッシックだな〜版画大切にしているな〜と。ときの忘れものはこれからもクラッシックでいくのだろう。展示や搬入の勉強にもなったが、下見しておいた方が良かったとか、額装のことをちょっと考え直そうとか、コマンドフックは粘着力が強かったとか、わかったことが多かった。なによりも楽しかったので、次も是非。
(おだちれいこ)