2004年9月の展覧会



◆第116回企画展 建築家・石山修武展「荒れ地に満ちるものたち」


会期=2004年9月21日(火)〜10月9日(土) 12:00〜19:00 ※日・月・祝日休廊
共催=ときの忘れもの ナイト・スタディ・ハウス実行委員会

初日9月21日(火)17:00時より、作家を囲みオープニング・パーティを催します。
また、9月24日(金)17:00より、
「石山修武 講演会 建築家突如銅版画家となり荒れ地を目指す」を開催(場所:ときの忘れもの 主催:ナイト・スタディ・ハウス実行委員会)。

石山修武 1944年生まれ。建築家、早稲田大学理工学部建築学科教授。「幻庵」(75年)、伊豆の長八美術館(85年・吉田五十八賞)、リアス・アーク美術館(95年・建築学会賞)など、職人の技とともにある建築を創造してきた。96年ヴェネチア・ビエンナーレで瓦礫が散乱する廃墟を出現させた展示で金獅子賞を受賞。98年日本文化デザイン賞、99年織部賞、01年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。



◆ドローイング作品

「それでもツインで」
2004年 紙・水彩・他
76.0×57.0cm

SOLD

「それでもある希望」
2004年 紙・水彩・他
57.0×76.0cm

SOLD

「大地の神々」
2004年 紙・水彩・他
76.0×57.0cm

SOLD


「今のやおよろず」
2004年 紙・水彩・他
76.0×57.0cm

SOLD

「明日の力」
2004年 紙・水彩・他
57.0×76.0cm

SOLD

「それでもあるユートピア」

2004年 紙・水彩・他
57.0×76.0cm


「荒地を横切る」
2004年 紙・水彩・他
104.0×65.0cm
SOLD


◆W154-156 「石山修武 画文集 世田谷村日記 ここになまみの建築家がいます」




 2004年 限定100部
 A4版変形(26.5x20.0cm) 84ページ

 銅版画3点入り ※単品の分売はありません。





W154「荒地」 
2004年 銅版 
10.0×15.0cm Ed.10

W155「森の風景」 
2004年 銅版
15.0×10.0cm Ed.100

W156「都市の不安」
2004年 銅版
15.0×10.0cm Ed.100

◆W157-161 「石山修武 銅版画集 

 2004年 限定15部
 シートサイズ:28.5×23.0cm
 銅版画5点組 ※単品の分売はありません。


W157「影の誕生」
2004年 銅版
15.0x10.0cm Ed.15

W158「意味の無いマーケット」
2004年 銅版
15.0x10.0cm Ed.15

W159「笑う影」
2004年 銅版
15.0x10.0cm Ed.15


W160「窓辺にたたずむ階段の君」
2004年 銅版
15.0x10.0cm Ed.15

W161「失敗した影あるいはセンチメンタルな影」
2004年 銅版
10.0x15.0cm Ed.15


◆W162-168 「石山修武 銅版画集 荒れ地に満ちるものたち

 2004年 限定15部
 シートサイズ:43.0×33.0cm
 銅版画7点組 ※単品の分売はありません。

W162「鳥」
2004年 銅版
15.0×20.0cm Ed.15

W163「影の都市と狂喜する竜巻」
2004年 銅版 
20.0×15.0cm Ed.15

W164「荒地に踊る影のカップル」 
2004年 銅版 
20.0×15.0cm Ed.15


W165「荒地巡礼する眼玉之命」
2004年 銅版 
22.0×28.0cm Ed.15

W166「眼球内之地霊都市」
2004年 銅版 
22.0×28.0cm Ed.15

W167「眼玉の中の眼玉の神」
2004年 銅版 
22.0×28.0cm Ed.15


W168「登っても登っても混沌」
2004年 銅版 
28.0×22.0cm Ed.15


*別刷り手彩色版(I/V〜V/V)

W162「鳥」

銅版に手彩色
Ed.5

W163
「影の都市と狂喜する竜巻」

銅版に手彩色
Ed.5

W164
「荒地に踊る影のカップル」

銅版に手彩色

Ed.5


W165「荒地巡礼する眼玉之命」

銅版に手彩色
Ed.5

W166「眼球内之地霊都市」

銅版に手彩色
Ed.5

W167「眼玉の中の眼玉の神」

銅版に手彩色
Ed.5


W168「登っても登っても混沌」

銅版に手彩色

Ed.5


◆銅版作品(単品)2004

W174「透明になり切れない私」

銅版・手彩色  
28.0×22.0cm Ed.5

W175「時間内特異点」

銅版
28.0×22.0cm Ed.15

W176「狂風」

銅版・手彩色
33.0×40.0cm Ed.5


W177「平安」

 銅版・手彩色
40.0×33.0cm  Ed.5

W178「建設の喜びと不安」

銅版
33.0×40.0cm   Ed.7



●展示風景
 

 


●オープニング風景

 

 



●銅版作品に手彩色をしている石山先生

 





◆第117回企画展 草間彌生 新作展「夜に読む本」


会期=2004年10月26日(火)〜11月13日(土) 12:00〜19:00 ※日・月・祝日休廊


<出品作品> シルクスクリーンによる新作版画18点とタブロー3点



いよいよ10月26日から竹橋の東京国立近代美術館で「草間彌生--永遠の現在」が始まります(12月19日まで)。
ポップア−トや環境芸術の先駆けとして60年代のニューヨークで旋風をまき起こし、帰国後も意欲的な作品を発表し続ける草間先生ですが、近年は国内外での大規模な展覧会が相次いでいます。〈増殖と反復〉をテーマとする草間先生にとって、名プリンター石田了一さんの協力を得て1979年から始まった版画制作は必然的ともいえ、タブローや立体の制作と同時進行で、今までに三百数十点の版画を制作されてきました。
私どもが版元として草間版画を最初に発表したのは1982年の「南瓜」(レゾネNo.7)からですが、当時は全く売れず、今の草間ブームとは隔世の感があります。
今回の新作は「カフェ」と「本」をテーマにした今までにないシルクスクリーン連作で、刷りは石田了一さん。「朝が来た A〜E」5点と、「夜に読む本 A〜E」5点の計10点です。新作は@31,500円(本体30,000円)とお求めやすい価格で発表することができました。ぜひご注文下さいますよう。
他に新作「かぼちゃ A Pumpkin」連作8点(刷り/岡部徳三)とタブロー3点を出品します。


●展示風景
  

  




◆台風、地震災害チャリティーオークション

各地で災害が発生しております、被災者の方々にお見舞い申し上げます。
微力ではございますが、前回の「新潟県、福井県の豪雨災害チャリティーオークション」に引き続き台風22号、23号、新潟県中越地震災害のチャリティーとして、今回も「ときの忘れもの」より下記作品をヤフーオークションにて5点提供させて頂きます。


  

 

<ご報告>
オークションの結果、合計\84,600となりました。

落札された方、ならびに入札された方、お礼申し上げます。



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