◆井桁裕子作品展 私小説―肖像の人形 会期=2010年3月23日[火]―4月3日[土] 12:00-19:00 ※会期中無休 井桁さんは3月23日(火)・27日(土)・4月3日(土)は終日、その他の日は夕方頃から在廊予定です。 ●3月27日(土)17時より、井桁裕子さんと宮田徹也さん(日本近代美術思想史研究)のギャラリートークを開催します ※要予約(参加費1,000円/1ドリンク付/参加ご希望の方は、電話またはメールにてお申し込み下さい) Tel.03-3470-2631/Mail.info@tokinowasuremono.com ※定員に達したため、ギャラリートークのご予約は締め切りました ●同日、トーク終了後の18時から、作家を囲み懇親パーティを開催します。どなたでも参加いただけますが、17時〜18時まではギャラリートーク(予約制)のご予約者以外の方はご入場できませんので、18時以降にご来場ください ■井桁裕子 Hiroko IGETA 1967年東京に生まれる。1986年頃より球体関節の人形を制作。1990年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。デザイン会社に勤務後、個人でイラストレーターとして仕事をしつつ作家活動を行なう。2004年「球体関節人形展・dolls of INNOCENSE」(東京都現代美術館)、2005年二人展(ギャラリーエス/東京)に出品。2006年舞踏+人形「Double-ドゥーブル」公演(ストライプハウスギャラリー/東京)、映画「アリア」(坪川拓史監督)のため人形を制作。2007年個展「人形を探す旅―面影」(オルタナティブスペース・RAFT/東京)、個展(昔人形青山/K1ドヲル/東京)。2007,2008,2009年「人・形展」(丸善・丸の 内本店オアゾ/東京)、2008年「World Dolls」(モスクワ)、「あの窓のむこうから〜人形作家の絵と人形展」(丸善・日本橋本店/東京)、2009年「人形がたり〜たまさか人形堂より」(珈琲舎・書肆アラビク/大阪)、「世界創作人形展」(丸善・丸の内本店オアゾ)に出品。 ■宮田徹也 Tetsuya MIYATA 美術史学会会員。横浜国立大学大学院で岡倉覚三と日本美術史形成について研究、その成果を明治美術学会で発表(於東京藝術大学、『近代画説』14/2006年に論文あり)。修了後は現代美術、ダンス、音楽と範囲を拡張し、研究書や雑誌、web等で評論を発表している。主な論文に「山口長男《軌》のマチエールについて」(「横浜美術館研究紀要」第9号/2008年4月)。 井桁裕子−私の人形制作 <井桁裕子作品展 私小説―肖像の人形展>出品リスト 2010.3.23[Tue] - 4.3[Sat]
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