『難波田龍起銅版画集 古代を想う』 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
………1995年、銅版 4点組、限定35部 |
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*単品価格 手彩作品@ 126,000円(税込) 単色作品@73,500円(税込)
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作家の紹介=難波田龍起(なんばた たつおき)は、1905年北海道・旭川生まれ。 1923年早稲田第一高等学院入学。この年の9月関東大震災、震災直後の夜警当番で高村光太郎の面識を得る。1926年早稲田大学政治経済学部入学。この頃エリザベト・ゴッホ著『回想のゴッホ』を耽読する。1927年高村光太郎と第6回日仏美術展を訪れ、ゴッホ《鰊》を見て感動する。太平洋画研究所で石膏デッサンの勉強を始める。 1928年光太郎に川島理一郎を紹介され、川島の主宰する絵画研究会の金曜会に入る。 この頃ルドンに傾倒。1929年第4回国画会展に初入選。1942年第1回難波田龍起個展(銀座・青樹画廊)開催。1960年アーサー・フロリーより吉田遠志のアトリエで指導を受け、石版画を制作する。1978年現代版画センターより銅版画集『街と人』『海辺の詩』(各7点組、限定75部)を刊行し、ギャラリーミキモトで発表展を開催、以後全国を巡回する。この頃銅版画を集中して制作する。1982年《形象の詩人 難波田龍起展》が北海道・旭川美術館で開催される。1987年東京国立近代美術館で《今日の作家―難波田龍起展》が開催される。1988年第29回毎日芸術賞を受賞。1994年《難波田龍起展》が世田谷美術館で開催される。1995年ときの忘れものより《難波田龍起銅版画集 古代を想う》(4点組、限定35部)を刊行。1996年文化功労者に選ばれる。 1997年逝去。 |
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