関根伸夫 Nobuo SEKINE 0027-003 《三つの山》 1976年 ブロンズ鏡面仕上げ 12.0×28.0×9.0cm Ed.30 本体に刻サイン、函に直筆サインあり 函付き、大理石の台座付き(30.0×15.0×2.0cm) ◆《位相−大地》によって60年代以降の日本美術に決定的な転回点をもたらした関根伸夫の立体作品です。1970年にヴェネチア・ビエンナーレに出品した作品《空相》は、鏡面磨きされたステンレスの柱の上に岩を載せたもので、周りの風景を映すステンレスの柱は周囲に同化し、岩が宙に浮いて見えるという作品で、話題を呼びました。 この《三つの山》も鏡面仕上げされおり、周囲を映しこみます。三つの山は球体のため、それはデフォルメされ、かつ三つの異なる大きさで見えるというユーモアも含んだ作品です。 |
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