ときの忘れもの ギャラリー 版画
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建築を訪ねて

安藤忠雄のドローイングと建築
2015年11月

ときの忘れものでは「建築家のドローイング展」を開催中です。
今日ご紹介するのは、安藤忠雄のドローイングです。
いま発売中の『芸術新潮』11月号が安藤忠雄特集で、近年の活躍ぶりや海外の仕事が紹介されているので
ぜひご覧ください。

 


安藤忠雄 Tadao ANDO
《神戸プロジェクト Kobe project》
1995年
ドローイング+コラージュ
Image size : 18.2x119.5cm
Frame size : 36.4x137.9cm
Signed


安藤忠雄 Tadao ANDO
《Koshino House》
ドローイング+コラージュ
Image size : 20.7x61.0cm
Sheet size : 23.6x63.6cm
Signed


安藤忠雄 Tadao ANDO
"Untitled(2)"
シルクスクリーン、ドローイング、コラージュ(16点組)
20.5x240.0cm
Signed




安藤忠雄の建築

[TIME’S I & II]
第一期1984年竣工/第二期1991年竣工
京都
撮影:綿貫不二夫

京都市中京区三条の木屋町筋沿いの高瀬川に面する商業施設です。
高瀬川とレベルを合わしたテラスと、内部の入りくんだ通路が特徴となっています。


[21_21 DESIGN SIGHT]
2007年竣工
東京
撮影:尾立麗子

1980年代からデザインミュージアムの必要性をイサムノグチ、田中一光、倉俣史朗、安藤忠雄らと論じていた三宅一生の呼びかけ「造ろうデザインミュージアム」(2003年新聞への寄稿)がきっかけとなり、三井不動産らの賛同者の協力を得て21_21 DESIGN SIGHTが開館、展覧会を中心に、トークやワークショップなどのプログラムを行なっています。
地上1階地下1階の低層建築で、折り曲げられた巨大な鉄板の屋根が地面に向かって傾斜する独創的な造形の建物は、ほとんどのボリュームが地下に埋まっており、中に入ると外観からは思いもよらない空間が広がっています。
いま「建築家 フランク・ゲーリー展」が開かれています。


2002年 
大阪の安藤忠雄建築研究所にて、
版画のエディション制作打合せ。
左から安藤忠雄先生、植田実先生、綿貫不二夫



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