ときの忘れもの ギャラリー 版画
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アントニン・レーモンド

Antonin RAYMOND

チェコ出身の建築家。フランク・ロイド・ライトのもとで学び、帝国ホテル建設の際に来日。その後日本に留まり、レーモンド事務所を開設、モダニズム建築の作品を多く残す。前川國男、吉村順三、ジョージ・ナカシマなどの建築家がレーモンド事務所で学んだ。 聖路加国際病院、東京女子大学礼拝堂、群馬音楽センターなどの他に、堀辰雄「風立ちぬ」や川端康成の「掌の小説」にも登場する軽井沢の聖パウロカトリック教会もレーモンドの設計である。

没後もその意志を継ぎ「レーモンド設計事務所」は活動している。 2007年神奈川県立近代美術館で「建築と暮らしの手作りモダン アントニン&ノエミ・レーモンド」が開催された。

 


「作品」
1957年
水彩・紙
21.0x27.5cm
サインあり

《色彩の研究》
インク、紙
64.1×51.6cm
サインあり


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