◆企画展 クボテーって誰? 稀代のパトロン久保貞次郎と芸術家たち 2022年10月15日(土)―10月29日(土) AM11:00−PM6:30(最終日はPM5:00まで) 日曜休廊 会場:ストライプハウスギャラリー ストライプハウスビル M、Bフロア(1階、地下1階) 入場料:無料 主催:久保貞次郎の会 協力:ストライプハウスギャラリー ※画像をクリックすると拡大して表示されます。 |
久保貞次郎(くぼさだじろう/1909-1996)をご存知でしょうか。美術評論家として数多くの芸術家と交流を重ね、特にデモクラート美術家協会の芸術家とは活動を共にし、戦後異色の活動で美術界に大きな足跡を残しました。また、海外の美術教育の新風を取り入れた創造美育協会の運動は、久保の働きかけによって全国の教師に広まりました。後年は跡見学園短期大学学長、町田市立国際版画美術館初代館長を務めるなど、その業績は計り知れません。久保の業績を振り返り、後世に伝えるため教え子が発起人となり [久保貞次郎の会]としての活動を展開しています。今回は、久保貞次郎が作品をコレクションしていた芸術家21名を紹介します。ぜひこの機会に、久保が提唱していた作品を生活の中に迎え入れる歓びを一緒に分かち合いと思います。
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